この世を去るときに跡を汚さない、美しく死を迎えたいという人としての願い・祈りにお応えする棺です。

エコ棺には、環境に貢献する植林の寄付がついています。1棺につき10本、モンゴルに植林し生命の森を育みます。植林によって、温暖化を防止するとともに、近年問題になっている黄砂の発生を防ぎます。ＮＯｘ、ＳＯ2、ＣＯなど、燃焼時の有害ガスを3分の1に低減できます。
燃焼時に使用するエネルギーを約50％減らすことができます。
貴重な森林資源を有効活用。他の棺に比べて50％有効活用しています。

葬儀には必ず火葬があります。この火葬に伴って使用されるエネルギー、それはほとんどが灯油と都市ガスです。1回の葬儀全体で約300kg-ＣＯ2の温暖化ガスが排出されると言われています。この量は、ひとりの人間が1年間に呼吸する量に匹敵します。つまり、1年間かけて排出する二酸化炭素を葬儀のときには一瞬の間に排出してしまうのです。その排出量を吸収し、さらにより多くの酸素をこの地球上に供給するために、私達は積極的に植林を続けることを努めと考えます。
葬儀にあって、跡を残さず、次世代に美しい環境を受け継ぐために、植林が必要だと考えます。