葬送の形「0葬」とは
「0葬」という言葉を聞いたことがあるという方は少ないかと思います。「0葬」は宗教学者の島田裕巳の著書『0(ゼロ)葬ーあっさり死ぬ』(集英社、2014年刊)で生まれた言葉です。葬儀の選択肢が増え、「家族葬」「直葬」はよく知られるようになってきましたが、「0葬」はまだ一般的ではありません。
儀式なし、遺骨も引き取らない究極のシンプル葬のことです。遺骨がないので墓の心配もいりません。
(税別)
病院等へ寝台車でお迎えに参ります
基本的には火葬場の霊安室で安置。民間の安置所にても安置いたします
※自宅安置の場合は別途
火葬場内手続き 火葬場案内(※遺族の火葬立ち会い無しでも可能) ※火葬料金は、地域の火葬場により別途必要
死亡届提出・火葬許可証など
火葬に必要な手続きの代行
遺骨を引き取らざるを得ない場合は合葬や自然葬に。 ※「遺骨を引き取らない」旨の書類にサイン要
東京・神奈川・埼玉・
千葉内房エリア
(税別)
ご希望の『0葬プラン』には以下のものが含まれます
首都圏の火葬場事情
東京都・神奈川県、埼玉県、千葉県の火葬場83か所中「全骨引き取らない事」を認めている火葬場は12か所(14%)でした(当社調)
火葬場の規則で不可
火葬場の場長談
「当斎場の火葬炉であれば、技術的には遺骨の形(固体)を残すことなく全て気体にすることは可能だと思う。しかし、遺骨を拾ってもらうことを斎場の役目としているため、そのような申し出があっても対応はできない。」
【遺骨】の取り扱いについて
NPO団体(自然葬=散骨を啓蒙している団体)に2010年から入会。「0葬」の取材に協力、同行させていただきました。
「遺族が故人の遺骨を引き取らない」については、1都3県の火葬場(千葉県の一部、東京都の島諸部除く)83か所を対象に電話による取材を敢行しました。その結果は以下のとおりです。
「遺骨」を自然散骨(証明書発行)します。火葬場で「遺骨」を引き取らない場合でも、弊社が責任をもって故人を自然に還します。
トータルプランは、葬儀後に親戚・友人などが墓参り・追善供養できる墓石(デジタル墓)が発行されます
葬儀24ドットコムでは、この「0葬」と「お墓」を組み合わせたトータルプランを提供できます!